カリスマ マッチョ社長であるテストステロン氏の考え方に感化されて数年。
同氏の著書が好きな理由は、筋トレの要素を見事に人生論に落とし込んでおり、ポジティブ要素全開です。それだけなら、ただのマッチョやんと言われそうですが、英語も中国語もできて香港を拠点に活動しているということで、経営者としてもバリバリ活動しておりハロー効果も抜群です。
同氏の著書の中に「筋トレ英会話」という少し変わったアプローチをしている本があります。
今回はこの本について、「本当に英語と筋肉があれば生きていけるのか」実証検証してみたのでご報告します。
その前に、前回の記事はコチラ
※今回2回目の海外ジム利用ですが、特段記録していなかったので、今回が初めての海外ジム記事になります。
出国前の英語レベルは?
前提として、僕の英語のレベルを書いておきます。
高校時代に英検準二級に合格してはいますが、あれから約20年英語から離れています。。。
そもそも、英検や日本の英語教育が世界で通用しないのは皆さんよくご存知だと思いますが。。
というわけで、英語に対して多少の免疫はありますが、とても会話できるというレベルではないということです。

たまに英会話をする場面は運動の場面が多く、
その場のノリで乗り切っていた程度ですΣd(´Д`゚q
カリフォルニア州マウンテンビューってどのへん?
今回はフィットネス先進国のアメリカにお邪魔しました。
カリフォルニア州のマウンテンビュー市です。
ホームレスも少なく、街なみも綺麗、サンフランシスコに電車で出勤できる圏内で家賃は結構高いそうです。笑


芝が丁寧に手入れされていて綺麗、庭にはレモンの樹があって沢山実っていました、
周辺にはオレンジやグレープフルーツの樹もあって、カリフォルニアらしさを感じましたね。

学生時代に地理の授業で習った通りです。(*゚∀゚)ゞデシ!!
ちなみに、ここを選んだ理由は姉が住んでい居るからという単純な理由です。笑

滞在費用が安く済むっていいよね。Σd(゚∀゚d)
マウンテンビュー市には、IT業界の巨人Googleの本社があったりと何かとリッチな雰囲気を感じることが多々ありました。

早朝の公園の風景
行ったジムはココ
さて、今回は7日間という短い期間のうちに2か所のジムへ各2回ずつ行ってトレーニングしてみました。
ジムに行けば筋トレも英語も一石二鳥だとうと思い、まずは近所のジムを調べてみると、
大型のジムが数件、小さいジムなら結構な数ありました。
24 Hour Fitness / 24 Hour Fitness SUPER SPORTS
同じ敷地内に2か所の ジム(24 Hour Fitness)があります。

黄色で囲っているのが24 Hour Fitnessです。中は結構広くかなりのスペースがあります。

もう1か所は、24 Hour Fitness SUPER SPORTSはその名の通りで、器具やマシンが豊富にあって、よりトレーニング(スポーツ)に特化した施設になってました。

24FITNESS SUPER SPORTS
内部の写真はコチラで見れます。(リンク) ※フリーウエイトコーナーの写真はありません。

残念ながら、24 Hour Fitness SUPERSPORTSの存在に気付いたのが遅れて
見学しかできていないので写真ありません(´;Д;`)
まさか、同敷地内に二か所あるなんてね。
上の黄色枠であった24fittnessの内部の写真です。
このクオリティでスポーツクラブ的な扱いなのでしょう、ゴリゴリのトレーニーに遭遇することはありませんでした。。
American barbell club
さらにハードコアな場所を求めて探し出したのが、American barbell clubです。
ここには、身長2m超えで胸板200オーバーのようなリアルハルク(しかもハルクのTシャツ着てました。)のような大男や、僕よりも肩幅のデカい女性 (もちろん筋肉で) 、バーべルでハードに鍛えるナイスヒップのレディなど。。まさに僕のイメージしていたUSAのジムでした。
人が多かったので思うように写真取れませんでしたが、頑張りました。

そこにはSNSで見ているような風景が!
ウヒョーΣd(≧ω≦*)
ジム内で使われる英語って?
ジムの紹介はこれくらいにしておいて、
実際にどのような英語を話したのかというと、まずはジム利用前はこんな感じです。
- 短期滞在ですが利用可能ですか?
- 利用料金は?
- ロッカールームはどこ?
- ロッカーの鍵はある?

流れは日本と同じです。
片言でも、堂々と話せば何とかなります。
最終手段はGoogle先生ですよw
利用するまでは、これくらいの会話でとりあえずなんとかなりました。
ジムに入ってからは、トレーニーの皆さん丁寧にも挨拶してくれる方が多いです。
運動のシーンでは知らない人でも普段より距離が近くなりますよね。
これは、日本と同じような感じなのかなと思いました。

オーバーかもしれませんが、
同じ空間で筋トレしたら友達みたいな。w
いざ筋トレを始めると、ほとんど会話はありません。。。
思い出しても次のフレーズ位です。
- そのベンチ使ってる?
- これはいいマシンだよね

考えてみれば当然、ジムは筋トレするところなので。。。
そうなんです、ジムは基本的に筋トレをする所なのです。会話なんて二の次、三の次です。
そんな当たり前のことを忘れていました。場の雰囲気に流されていたのでしょう。w
というわけで、反省を生かしてパーソナルトレーニングなどマンツーマンでトレーニングできる所を当たってみました。

マンツーマンなら会話も弾みそうですよね。
(*゚∀゚)ゞデシ!!
NC FIT
NC FITは、滞在先から徒歩5分くらいの所にあるジムに出向いてお話を聞きに行きました。

内部の写真はありませんが、NC FITはいわゆるクロスフィット系のジムです。
対応してくれたのはピーター氏、めちゃくちゃ気さくで、利用方法から美味いご当地ビールまで色々と教えてくれました。w

NC FIT Mountain View
ピーター氏の話では、「ドロップイン(一時利用)可能だけど個別のレベルが分らないと危険が伴うので、まずは予約してマンツーマン指導(無料)を受けてください。」とのことでした。

しかし、限られた滞在期間の中、
トレーナーとの調整がつかず利用できませんでした。
残念+゚(。pдq)+゚。エーン
というわけで、今回は2か所のトレーニングジムをそれぞれ2回ずつ利用した形になりましたが、肝心の筋トレがらみの英会話は少なくて物足りなさを感じました。(当然自分のレベルが低いからなのですが。。。)
日常会話の英語は英語圏にいるだけでOKです。
筋トレは単純にジムに出向くだけでは英語を話すことは少ないかもしれません。ジムは筋トレをするところなので、そこに英語を加えたいなら一工夫が必要ですね。
ググってみると「筋トレ×英語」にフォーカスした記事はたくさんありました。
その中でも読みやすかった記事はコチラ( ペタエリ英語 )
「運動する」「筋トレする」は英語で何?ジムで使えるネイティブ英語表現まとめ
まとめ
率直な感想として、筋トレのシーンで英語に触れるという試みは大成功とはいえないまでも、筋力的にも英語力的にも確実なステップアップになったのだろうと思いました。
冒頭で紹介した同氏の著書にあった、「筋肉と英語があればどこでも生きていける。」という説明が理解できる気がしました。
ただし、これについては今後継続的に検証していく必要があるという口実でまた世界のどこかのジムに行ってきます。(単純に楽しかったからですw)
日本である程度の身体を作って入れば、何の恥ずかしさもなくすんなり溶け込めます。(実際は身体は関係なく、気持ちの問題なんですけどね。)
英会話に関しては、一定のシーンで話す言葉って限られてくるのでさほど難しくはありませんでした。特にリスニングは、最終日までに自分の成長を実感できるほどでした。
英語力強化に関しては、一番いい選択肢としては英語のシャワーを浴び続けることなのかなと思いました。
次回は筋トレのシーンでパートナーを組んでみたり、パーソナルトレーナーを付けるなどして、より良い場面を作っていきたいと思います。w
英語を話すことで世界中の人たちの交流できるようになると思うと楽しみすぎますよね!
また、今回行ったジム(NC FIT含む)は、すべて朝5時から営業しており、朝一のジムの活気も素晴らしなと感じましたね。これは日本でも同じですが、朝トレされている方は自己管理が上手な方が多いです。
この記事を書いた本日朝にもジムに行ってきましたが、トレーニングしている方は優秀な経営者の方々でした。
We can do it!!
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