わが家では子供の誕生日ごとに金貨を積み立て成人になったらプレゼントするという試みを実践中です。我が家では管理手数料のかからない現物の金貨を定期的に購入しています。
業界では金(きん)のことを金地金(きんじがね、じきん)又はゴールドと呼んだりしますが、この記事ではイメージしやすいよう金(ゴールド)と記載します。

投資額が小さいからこそできる
庶民ならではの現物買いですね。
この記事を読んでいる方はご存知でしょう、最近は金(ゴールド)の価格が高値を取っています。世界中の金融不安が価格を押し上げているようです。金投資の今後は?
最近では大手サイトでも金(ゴールド)に関する記事をよく目にしますね。
これまで金(ゴールド)がどのよな推移だったのか、長期チャートを見てみましょう。

そして、ここ1年間のチャート

1990年代には叩き売られた金(ゴールド)が値を戻して、直近一年間で高値を取っているのが分かります。現在の金価格は実に40年ぶりの高水準なのです。
日本だけではありません、アメリカでも上海でも高値を切り上げています。
当然現在保有している金貨の価値が上がるのは嬉しいことですが、継続的に積み立てる身としては高値掴みの可能性を感じてしまい躊躇してしまいます。
しかし、まだまだ世界恐慌が始まったわけでもなく、上昇するとすればさらに上がるのでしょうが。
著書では現在の価格の数倍は上昇すると明記されていますし、実際のところ確実に予測することなどできませんね。
金(ゴールド)への投資のデメリットは散々言われてきましたが、価値がこれだけ上がれば文句はないですね(^^)
それはそれで嬉しいのですが、問題は継続的に買っている身として悩ましいということです。

人間てわがままですよね(-ω-)
消費増税前なので今買えば増税分は確実に利益になるとても。。。
しかし、自分で決めたルールに従って積み建てを続けると思います。
関連記事はコチラ

コメント