おススメのアイテムを紹介するコーナーです。
前回紹介したクロテックワゴンの記事は私たちのブログで1番読まれている人気記事となっています。そして、今回もナイスなアイテムを紹介します。
今回は、外見もクールに、そして子育てにも使える”おんぶ紐”ピギーバックライダーです。

うちの旦那は筋トレが大好き。
子どもたちと遊ぶ時もアウトドアが基本、公園やビーチでただ遊ぶのなんて物足りなさそう。そんな子供も大人も、お出かけが楽しくなるような、とてもクールなアイテムを見つけたので紹介します。
ピギーバックライダー (PIGGY BACK RIDER)ってなに?
結論から言うと、子供が立って乗ることができるおんぶ紐です。
画像を見てもよくわからないですよね。言葉で説明するのは難しいので、まずはコチラの動画をご覧ください。
私たち兄弟には8人の子どもがいます。
元気な子ども達と過ごす中で、大きな抱っこ紐やおんぶ紐、ベビーカーよりも負担を軽減できる優れたものがないかいつも考えていました。
そして誕生したのが、おんぶの必要がない年齢まで長い期間使用することが出来る「ピギーバックライダー」です。
ピギーバックライダーは、歩けるのに歩きたがらない子どもたちに最適です。
子ども達の体重が、背中や肩の負担になることが多く、私たちは背中が痛んだり首が凝ったりすることに嫌気がさしていました。
しかし、おんぶは私たちの子どもたちとの結びつきであり、永遠に私たちの記憶に刻まれるその貴重な時間を手放したくはありませんでした。公式HPから一部抜粋
チャイルドキャリア「ビギーバックライダー」は、 “背中に子どもを背負う”という生まれながらの本能を生かすために考案されました。頑丈なアルミ製のバーによって子どもは容易に立ち上がることができ、重量の中心はあなたのお尻の上にきます。
そのため、あなたはまっすぐに立って歩くことができます。子ども用の取っ手は、小さな手があなたの首の周りにまとわりつかないように、肩ひもの2ヶ所に設置されています。
そして、子ども用の安全ベルトであなたと子どもが繋がっていることに、より安心感が得られます。
使い方
使い方は至って簡単です。
公式ページに分かりやすいイラストが載っていましたので引用します。

使ってみた感想
メリット
・もはや、おんぶ紐ではない。

おんぶ紐と言えば、↑の画像のイメージだと思いますが、違います。全然ちがうんです。
実際のところ、ピギーバックライダーはパパをアトラクションにするアイテムでもあるんです。
こども達とスキンシップを取るためのアイテムと思って間違いではないでしょう。

・子供沢山の味方
子どもが少なかったり、軽れば両親で抱っこしたりすることでこと足ります。
しかし、歳を重ねると体重も重くなりますので抱っこだけでは体力が持ちません。
ピギーバックライダーは抱っこ紐というより、バックパックを背負っているような感じです。
なので、一人おんぶした状態で両手が開きますので、別の子とは手をつないで歩くことができます。一人だいたまま別の子も遊ばせることが出来ます。


一石二鳥♪
・フィットネスにも最適
これは筋トレ好きなパパにしか再現性がないかもしれませんが、このように我が子を背負ったまま運動(懸垂、ディップス)という使い方もあります。
実際に、うちのパパは抱っこ紐でもやっていたので ピギーバックライダーは使えるようですw
・疲れにくい
子どもたちは親にくっつくの大好きです。
自分で歩けるのに何で?って思うときもありますが、そこは子供とスキンシップを取るチャンスだと割り切りましょう。

成長すれば思い出になりますよヽ(o’∀`o)ノ
普通に抱っこしても腕が疲れますし、単純におんぶすると体格の小さい子供を安定させるため不自然な前傾姿勢となり疲れます。さらに、肩車をしても重心が上に上がって安定感が悪く、首が疲れますね。
ピギーバックライダー本当にバックパック(リュック)を担いでる感覚なので力が分散され、そのような悩みがありません。
・軽量でコンパクト
本体重量が900gとエ〇ゴの抱っこ紐(700g~800g)とほとんど変わりません。
子どもが足をのせるアルミ製のプレートが長いですが、それ以外は大してサイズ感も感じません。
画像のように専用のナップザックも販売されていますのでサイズ感が分かると思います。


デメリット
※小さい子供は不安も?
背負われている子供はプレートに足を乗せ、両手でハンドルを握っているだけです。
ということは、小さい子供などコミュニケーションがしっかりとれない子どもは表情も見えないため、急にバランスを崩したりする可能性があります。

うちの長男はもうすぐ2歳、落下する可能性は低そうですが、不安があります。

※子供のテンションが下がったら使えない。
ピギーバックライダーは子供がおんぶを欲した時に初めて機能します。笑

当然ですが、体幹部は固定されていませんので、子供がグズったり、眠くなったりすると使えません。((´∀`;))
ピギーバックライダー (PIGGY BACK RIDER) スペック
ブランド名 | ピギーバックライダー |
商品名 | ピギーバックライダー |
生産国 | アメリカ |
重量 | 本体900g |
サイズ | 44x 27 x 6.5cm |
対象体重 | 23kgまで |
セット内容 |
キャリア、子ども用安全ハーネス、日本語説明書 |
推奨年齢 | 2歳頃~6歳頃 |
よくある質問
Q 子ども用の安全ハーネスもすべてのセットに含まれますか?
A スカウトモデル、エクスプローラーモデルどちらにも安全ハーネスは付いています。
※現在、エクスプローラーモデルは生産終了しています。
Q 子どもがフットバーから足を踏み外すことはありませんか?
フットバーには滑り止めが付いていますので、靴を履いた状態で立った場合、滑ってしまう可能性は限りなく低いです。また、背中の子どもがバランスを崩しそうになった場合、大人の方に必然的にそれは伝わるため、手を差し伸べてあげることが出来ます。何より、子ども用ハーネスはストラップを通して大人のキャリアと繋がっていますので、ご安心ください。
Q ピギーバックライダーは女性(母親)でも使えますか?
A もちろん使えます!パパ以外にも、世界各国のたくさんのママが使用しています。
Q ピギーバックライダーを使用しないときの大きさはどの位ですか?
A バスタオルを2つに折って丸めたくらいの大きさでとてもコンパクトです。
購入の決め手は?

最近の子供たちは、娯楽が増えて外で遊びませんね。
うちの子供たちもYOUTUBEが大好きで、外で遊ぶよりスマホを見ていたいようです。
デジタル化が進んで便利になっていくのは嬉しいですが、少し寂しい感じもしますよね。
購入を決めたのは子供たちが成長していく上で、今しかできない親子のスキンシップを最優先したいという思いからです。
ピギーバックライダーは何気ない家族の散歩すら楽しくしてくれますので、外に遊びにいくきっかけを作ってくれます。
パパは、筋トレにも使えて子供も遊ばすこともできるアイテムとして、とても気に入っているようです。

私も出産を終えたら使ってみたいと思います(◍ ´꒳` ◍)b
まとめ
我が家のように子供が2人以上いる、子供たちが元気すぎる、親子のスキンシップを強めたい。そんなアナタには本当におすすめです。
特に普段忙しくしているパパにはおススメです。
特に、筋トレが好きなお父さんはマストアイテムでしょう。
使っていて本当に楽しいですし、子供たちとの絆が深まりますよ~、ぜひお試しあれっ‼
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