僕の父親はもうすぐ70歳です。
相続について他人事のようにとらえていましたが、わが身に降りかかってきました。今回父親が保有している空地を相続することになったので連載記事にしたいと思います。

使っていない土地150坪を相続したいのだが。
隣にある親戚の土地50坪を買って合計200坪にするから
兄弟三人で等分して家を建ててくれないか。
父親からこのような話があったので戸惑いました。
自分の意見として持ち家は持ちたくないとはっきり言いました。正直言って父親の発言は昭和の人の考え方だと思いましたが、そこは親としてこれまでの先祖代々のこともあって尊重しないといけないので兄弟で話し合いました。
姉:海外在住で実家に帰る予定もない、一か所に定住するつもないのでいらない。
僕:持ち家は負債。賃貸なら職場から家賃補助がある、フットワークが軽い賃貸でいい。
弟:僕と同意見。もし、相続するなら実家の土地建物がいい。
こんな感じで、兄弟の誰も欲しがらない状況が数か月続きました。
その間に色んな案が出てきましたが、まとめると土地を売却して現金にした方が一番シンプルだということになりました。
しかし、父親としては土地を売却するのは本意ではないようです。
その意向を尊重しないといけませんので、僕が親戚の土地を購入し空地を相続することに、実家の土地建物は弟が相続することで落としどころを付けました。
父親に報告したら、建物を建ててくれということでしたので土地活用に向けて動き始めました。不動産投資に興味はあっても土地活用なんて未知の領域です。
このような話をすると、素人に不動産の土地活用なんて無理と言われそうですが最善を尽くしてみたいと思います。
ちなみに相続する土地の現況ですが、半分はジャングルのような状態です。


父親が生きているうちに失敗しないことが
最低限の目標ですね。
という訳で土地活用シリーズとして連載していきたいと思います。
失敗してもネタとしては使えますよね(笑)まずは土地活用プランの一括見積とってみたいと思います。

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