【旅育】雨の日に嘉津宇岳登山行ってきた。

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先日、旅育の一環として5歳の長女と登山に挑戦しました。

場所は沖縄県名護市にある嘉津宇岳(かつうだけ)、標高が452mという山と言っていいか迷うほどの標高です。(笑)

しかし、普通に整備された登山道を歩くの面白みがありませんよね。少しだけで負荷のかかるルートを選択してみました。

「旅育」とは、家族旅行などの旅を通じて、楽しみながら子どもの生きる力を育むことです。

前回の記事はコチラ

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雨の日の嘉津宇岳登山

標高は452mで、沖縄県内で第6位、沖縄本島内で第3位の高さで、名護市における最高峰でもある。

標高270m付近に展望台と駐車場を有する登山口があり、そこからの登山が一般的に多くの登山客が利用するルートである。頂上は自然の展望台となっており、本部半島以外にも、慶良間諸島・久米島・粟国島や首里城跡も望むことができ、大晦日から御来光参拝に訪れる登山者が詰め寄る。

トリップアドバイザーでも高評価なコメントが目立ちますね。

登山口が標高270mの高さにあるので山の半分までは車で行けることになります。しかし、前回同様に、困難なことに親子で挑戦することで、子供の色々な感性が鍛えられることに期待しました。

前日までに子供の準備を済ませて、山登りするんだという意識を持たせておきました。当日の朝には自分のトレーニングにもなるようにしっかり準備しましたよ。僕の当日の持ち物がコチラです。

愛妻弁当、プロテインバー、ナッツ類、そしてケトルベル(重り)です。w

パパ
パパ

いよいよ嘉津宇岳の登山口に到着しましたが、肝心の天候は雨( ;∀;)

それでも予定通り出発です!

嘉津宇岳 登山口

入り口を入ると道幅の広い登山道が広がってきます。お散歩感覚で進むことができます。初めのうちはイージーモード全開です。

少しずつジャングル感が出てきました。子供たちはまだまだテンション高めです(^^♪

途中も雨が降ったりやんだりと相変わらずの悪天候ですが、雨に濡れた葉っぱや木々がきれいです。

さて、登山を始めて15分くらいでしょうか、途中に遊べる竪穴があります。高さは5m~6mくらい、事故防止のため具体的な場所は伏せておきますが、雰囲気はこんな感じです。

竪穴に入ってみる。

竪穴に入ってみた。

始めは怖がっている子もいましたが、最終的には楽しんでいました。

さて、竪穴で遊んだ後は引き続き登り始めます。こどもたちにとっては大きな岩でも ペースは上々、グングン進みます。

登山道には赤いリボン?や、スプレーなどで目印がされていました。遭難防止策でしょうね。

さて、ここまできたら急に景色が開けて綺麗な海が見えるはずでしたが、雲に囲まれて周囲は真っ白です( ;∀;)

そしてついに登頂です、背景が真っ白ですねw

 

本来なら360度パノラマなんですが、一応天気が良ければこんな感じです。

パパ
パパ

さて頂上で記念撮影したらここからは来た道とは別のコースです。

頂上通り過ぎてスタート地点まで戻ります。

険しい岩肌ですが、5歳はまだ余裕がありそうです。

険しい岩場を越えて、途中で振り返った時の絶壁がコチラw

 

パパ
パパ

雲の中の岩スゴイ。

迫力ありますね‼

ここからはさらに雨も強くなったことと、ジャングルの中を突っ切って帰ったのであまり写真を取る余裕がありませんでした。

ジャングルの中の葉も雨に濡れて綺麗ですね~。

往路は30分くらいでしたが、復路は時間1時間くらいかけて下山、その後雨の中バイクで帰りました。

パパ
パパ

娘は結構疲れたようで、バイクに乗りながら後ろで寝ていました。

※ツーリング用の安全ベルト装着しています。

今回の旅育まとめ

初めての登山で緊張や不安もあったかもしれませんが、楽しみながら過酷な登山を終えることができました。

子どもたち同士で励ましあったり、珍しい花や昆虫を見つけたりと新しい発見が沢山あったようで、五感をフルに使って刺激を受け、成長できたのではないかと妄想していますw

最後に前回の文言のおさらいですが、旅育に期待するのは、五感を使って感じるリアルな経験なのです。子供たちの健やかな成長の糧になれば嬉しいですね。(2回目w)

情報があふれる時代だからこそ、旅先でのこういったリアルな経験は貴重なのです。
ゆったりと子供と向き合い、家族の絆を育めるのも旅のメリットです。

家族旅行の楽しい思い出や、その中での成功体験は、将来にわたり子供の支えとなり、生きる力を育みます。

旅行ジャーナリスト 村田和子さん

PS.僕のカバンに仕込んだ重りは重量が足りなかったらしく、筋肉痛はしませんでしたw

次はもっと高重量で挑みたいと思います。

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