コロナウイルスが更に広がりを広めています。
今回のコロナパニックでジムの閉館・自粛などにより「運動できない」という悲しい二次被害が起きているようです。
僕はカーブスというフィットネスチェーンのIPO(新規公開株)に当選して保有していましたが、株式上場とコロナパニックが見事に重なり残念な結果になりました。

分かりやすく言うと、
大損したということですw
IPO補欠当選しか経験者ない僕が始めてIPO銘柄ホルダーになりましたが既に吐きそうです。 pic.twitter.com/web0bnrHov — P副隊長@生きてるだけで丸儲け (@koumuintoushika) March 2, 2020
また、国の発表に従わざるを得ない公営のジムや
ことごとく休館になり、公営ジム専門のトレーニーたちから悲鳴が上がっていました。
僕の通っている個人経営の小さいジムは利用者が少ないので閉館や自粛など今のところしていませんが、よそのジムが閉館したことによって鍛える場所を失ったトレーニーさんが数名入会しております。
普段は市営のジムを利用していた友人M君から電話で相談を受けました。
普段は市営のジムを利用してるんだけど、ジムが閉鎖してストレスが溜まっている。だからといって、特定のジムに入会するのも…と言っていたので自重トレーニング(自重トレ)を紹介しました。
最近では有名人で自宅トレーニングを公開する人も増えてきました。
↓これはフィギアスケートのざザギトワさん
ということで、誰がなんと言おうと素晴らしい自重トレを改めて紹介してみたいと思います。
自重トレで全身鍛えることができる。
自重トレと言うと、ジム筋トレしている人からすれば「物足りない」の一言で切り捨てられがちなのですが、実はやり方を知らないだけ人が多いんですよ。
自重トレは筋トレマシンやフリーウエイトと違った刺激があっておススメなのです。
前回記事の中で少しだけ触れたことがあります。
自重トレの方法を順序よく知ることができるこの本から引用ました。。
自重トレは、自分の体重をうまく活用するトレーニングなので、自分の体重を特定の筋肉への負荷に変えると考えれば十分すぎる負荷をかけることができるんです。
さらに、自重を使うためにはマシンを使ったトレーニングでは動員されない細かい筋繊維が関与してきます。
僕の個人的な見解ですが、自重トレを経験することで、ダンベルやバーベルを使ったウエイトトレーニングにも良い影響があると思います。

僕は両方取り入れています(^^♪
例えば片足スクワットはどうでしょうか?
現在の僕のスクワット自己ベストは170キロなのですが、体重は約70㌔ですが、片足スクワットは10回もできません。筋力不足というより、バランスが上手くとれないんです。沢山の細かい筋肉や神経の関与が必要だということがよく分かります。

分かりやすいように例を出しましたが、僕が考えて言っているわけではなく同様に発信している人は山ほどいます。最近見かけた記事を紹介します。
僕のトレーニング方法は胸、背中、脚の3か所をベースに、自重トレを加えたスタイルですが非常にバランスがいいと自負しています。
ジムに行けない日は自重トレをやります、これが意外とできないです。筋トレ歴10年を超える自分が恥ずかしくなるくらいに!w
なぜ消防士が身体を鍛えるのが同然なのか?ズバリ、災害から市民と財産を守るためです。「市民を守る身体づくり」その基礎として自重トレーニングを紹介します。 | 筋肉家族.com

画像が小さく分かりずらいですが、肩、胸、背中、脚、腹筋などが網羅されています。
上のこの本を参考にしました、上の画像のように負荷のレベルに応じたやり方が記載されています。表紙は過激ですが、トレーニング方法が体系立てられているので女性や初心者でも分かりやすいと思います。
ネタバレ注意のため詳しく書けませんが、自重トレに興味がある方、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
満足にジムに行けない今だからこそできる自重トレーニングが満載ですよ。
他にもありがたいことにYouTubeなどで無料動画も沢山あります。
できないことを嘆くより、今できることを探して成長しつづけましょう!

僕も頑張りまっするᕦ(・ㅂ・)ᕤ
こんな記事も書いています。
自重トレの進化形「ストリートワークアウト」

コメント